映画公開時に気になってたのでBD予約してました
年越して忘れかけた頃にAmaから到着。予約って便利。
俺的一番の気になるところは猫キャラが萌えるか? という事なのですw ほらやっぱ、萌えは不可欠じゃないですか!
ケモノキャラとしてのデザインは割と昔のタイプでなんか懐かしいな…という感じだったんですが成長するに従ってりりしくなって行くブドリ君は結構萌えます。活劇じゃないんで「成長!」って感じの描き方じゃないんですが、なかなか通な味わいです。
動きも凄く細かいので、眺めるだけで楽しめるんじゃないかなーと。
(以下ネタバレ要素有)
ドラマチックな冒険活劇じゃばくて、しっとりと進んでゆく作品なんで劇場よりお家で観るのに向いてると思います。
作中では飢饉や危機的な気候といった脅威が描かれていています。現代人にはピンと来ない脅威ですが、森の中で静かに暮らす一家との対比で観ると怖いんだなあと感じます。
脅威にさらされ続ける中でブドリは何を思ったのか…というところがクライマックス
突然のことでびっくりしたんですが、何となくまどかを思わせるなあとか考えながら気持ちを整理してました。
思えば家族みんな向こう側に行ってしまった訳で、神さま一家みたいな家族だなと不思議な感想を抱きました。幻想的な話ですが、自然と闘ってきた人類の歴史をちょっと考えたりするかもしれません。